- たくさん歩いたり、同じ姿勢で座っていると、お尻から足がしびれてくる
- 足に力が入りにくくなる
- 一生この痛みと付き合っていくしかないと諦めている
- 足の痺れがもう1か月以上続いて、血行を良くする薬や湿布でしのいでいる
- 病院に行ったら坐骨神経痛と言われた
- 長時間立っていると腰からお尻にかけて痛むので、家事ができなくなってきた
- 電気治療や牽引をしていて、その時は楽になるが、一向に良くならない
このような悩みは
\ ありませんか? /
諦めるには早すぎます!
坐骨神経痛とは
坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けること、腰や殿部、太もも、ふくらはぎや足の先などに鋭く電気が走ったような痛みやピリピリした痺れ、強く張っている感じなどの症状が生じます。これが坐骨神経痛です。
坐骨神経痛の原因は何か?
①原因不明(軽度)
MRIやレントゲンを撮っても神経を圧迫している証拠がない、病院でもよくわからない坐骨神経痛です。
あえて名前を付けるとすると「症候性坐骨神経痛」。
最も多いタイプの坐骨神経痛です。
②梨状筋性坐骨神経痛(多くは軽度)
お尻の筋肉(梨状筋)が坐骨神経を圧迫することによっておこる坐骨神経痛です。このタイプも多いです。
お尻の筋肉が硬くなっていたり、うまく使えていないことが原因です。
③仙腸関節障害
仙腸関節は骨盤の仙骨と腸骨の間の関節です。
ここに何らかの原因で傷害が発生します。
関節についている細かい腱や靱帯、筋肉の動きが悪くなることでも発生します。
④根性坐骨神経痛 腰椎性坐骨神経痛
坐骨神経の付け根が圧迫されて痛みが起こるタイプの神経痛です。
坐骨神経痛を引き起こす明確な原因として判断されることが多いです。
腰椎椎間板ヘルニアが最も多く、腰椎すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症も最も多いです。
〈好発年齢〉
椎間板ヘルニア 20~30代
すべり症 40~50代
分離症や脊柱管狭窄症はさらに上の世代で起こりやすいです。
当院での坐骨神経痛に対する改善方法
①骨盤矯正を施す
②リダクターという特殊な矯正器具を用いて、脊柱のバランスを整え、潤滑させる
③痛みが慢性化していて、長引いているようであれば原因のある場所に鍼治療や特別電気治療(サーノス)を使う
④歩行指導、生活指導
痛みがあるからと言って、じっとしているのではなく、正しい歩行を行い、骨盤内を潤滑させ、動きをよくして腰部の張りや殿部の張りを取り除く