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腸脛靭帯炎について

各地でマラソン大会やトライアスロン等の大会が開催されていますが、ランナーが非常に高い確率で起こしてしまうのが、腸脛靭帯炎です。俗に言うランナー膝ですね。
過度なランニングにより、大腿筋膜張筋に負担がかかり大腿骨外側顆に疼痛が起こります。ひどい時には腫れも伴います。
膝関節が曲げることが出来なくなり、足が棒のようになると表現する方が多いと思います。
応急処置としてはまずは、氷でアイシングをしましょう。氷嚢を一つ持っていると便利ですが、無い場合はビニール袋に氷を入れ、水を少し入れてアイシングをしてください。氷だけや、冷凍庫から出したばかりのアイスノンだと、温度が低すぎて凍傷を起こしてしまう可能性があるので気をつけてください。(アイシングはどんな怪我でも対応可)
ランナー膝の場合、体のバランスが崩れていて膝の軸がずれています。応急処置後は体のバランスを矯正することをお勧めします。
あと、しっかりと休養も大切です!
当院のトータル整体コースでは体のバランスを整えて、ケガを起こしにくい体を作ることも可能です。

夜は21時まで受付をしています。お気軽にお立ち寄りください。

(初回2980円のお試しコースあり)

 

《画像 医歯薬出版株式会社 解剖学より》